※ 2025/11 時点での作成方法のご案内です。Google 側で仕様変更があることもありますので、ご了承ください。
Google Cloud で、サイトが所属するプロジェクトを選択します。
※ captcha設定ページで「reCAPTCHA v3」を選択したときにリンクが表示されますが、改定前のもののため旧サイトに遷移してしまいます。
Google Cloud のヘッダーにある検索ボックスで「reCAPTCHA」と入力します。このうち「プロダクトとページ」にある「reCAPTCHA」をクリックします。

reCAPTCHA のダッシュボードが表示されます。
まだ一度も作成したことがないサイトの場合、[鍵を作成] ボタンをクリックします。

鍵を作成する設定ページが表示されます。

必須設定で、以下の項目を設定します。
| 表示名 | Google の reCAPTCHA リストで表示する任意の名前を設定します。 |
|---|---|
| アプリケーションの種類 | reCAPTCHA を使用する環境のアプリケーションを設定します。(Concrete CMSの場合は「ウェブ」) |
| ドメインリスト | reCAPTCHA を使用する環境のドメインを指定します。https:// などは除き、ドメインのみを設定します。 |
設定が完了したら [次のステップ(省略可)] ボタンをクリックします。
追加設定はオプションなので、通常は設定せずそのままページ下の [Create Key] ボタンをクリックします。
ただし、WAF を使用している環境の場合は「Will you deploy this key in a Web Application Firewall (WAF)?」を有効にして、設定を行ってください。
詳細は公式ドキュメントの Integration with WAF service providers overview をご覧ください。

サイトキーは、作成したキーの部分にある ID をコピーしておきます。
Concrete CMS では、シークレットキー(秘密鍵)を利用しますのであわせて取得します。
システム開発タブを表示します。
キーの作成直後は「サードパーティと統合する予定がありますか?」という文言が表示されています。この中にある [サードパーティのサービスやプラグインと統合する] リンクをクリックします。

シークレットキー(秘密鍵)が表示されますので、コピーして控えておきます。

CAPTCHA を設定する で解説しているページで、上記で取得したサイトキーとシークレットキーを設定すれば Concrete CMS のフォームなどで reCAPTCHA v3 を利用することができます。