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用語集、よくある質問などはこちら:用語集FAQ

属性で利用する入力タイプ(種類)の変更

※ 解説で使用している画面はver.9のため、一部ver.8にはない項目がありますが機能や操作は同じです。 各属性で設定できる入力タイプを変更する 管理画面 > システムと設定 > 属性 > 種類 ページを表示します。 各属性の分類は以下のとおりです。 Collection:ページ属性 User:ユーザー属性 File:ファイル属性 Site:サイト属性 Event:カレンダーイベント属性 Site Type:サイトタイプ属性(マルチサイトで使用。ver.9以上で使用可) Express:エクスプレス属性(ver.9以上で使用可) 名前欄にある入力タイプを上記の属性で使用できるようにしたい場合はチェックを入れます。使用不可としたい場合はチェックを外します。 設定後は、ページ下にある [保存] をクリックします。 標準で利用できる入力タイプとデフォルト Concrete CMSで利用する属性の入力タイプと、各属性で利用できるデフォルト設定は以下のとおりです。 名前 説明 テキスト 1行のテキスト入力タイプ 間隔 (ver.9より) 時間/日付の入力タイプ。後述の「日付/時刻」と異なり、○秒、○日、○日間、○週などが指定できます。 テキストエリア(複数行) 複数行のテキスト入力タイプ チェックボックス 単一チェックボックスの入力タイプ。 複数のチェックボックスを利用したい場合は後述の「オプションリスト」を使用します。 日付/時刻 カレンダー入力が可能な日付入力エリアと、時刻選択エリアが表示される入力タイプ 画像/ファイル ファイルマネージャー、またはローカルからアップロードする形式のファイル選択の入力タイプ 数字 数字専用の入力タイプ。 数字以外を入力するとエラーチェックがかかります。 オプションリスト 複数チェックボックス、ラジオボタン、プルダウンメニュー等のセレクトボックスの入力タイプ。 設定値はあらかじめ管理者が登録しておく、もしくはユーザーが任意でリストに追加できる方法があります。 住所 住所専用の入力タイプ。 デフォルトでは上から住所1、2、市区町村、国、都道府県、郵便番号の入力表示になります。 電話番号 電話番号専用の入力タイプ。 URL URL専用の入力タイプ。 URL形式以外の内容を入力するとエラーチェックがかかります。 Eメール…
https://concretecms-help.macareux.co.jp/admin/manage-attribute/atribute-type

CMSの表示設定を変更する

ツールバーにタイトルや吹き出しヘルプを表示したり、ファイルマネージャーのサムネイル画像をフルサイズにする、管理画面の配色設定が行えます。
管理画面のツールバー、ファイルマネージャー、配色の設定変更が行えます。 ※ 配色設定については 9.4.0 からの新機能 管理画面 > システムと設定 > 基本 > 表示 ページから変更が行えます。 ツールバーの設定 ツールバーの以下の項目について変更が可能です。 ツールバータイトルを有効にする デフォルトでは無効となっています。 この機能を有効化すると、ツールバーのアイコンの横に機能名が表示されるようになります。 ツールバーの吹き出しヘルプを有効にする デフォルトでは有効となっています。 ツールバーの各アイコンにカーソルを合わせると吹き出しヘルプが表示されます。吹き出しヘルプを無効化したい場合は、このチェックを外してください。 ツールバーフォントサイズを大きくする デフォルトでは無効となっています。 ツールバーの機能名を大きく表示させることができます。 ※ この機能は「ツールバータイトルを有効にする」が有効になっている場合のみ有効化することが可能です。 ファイルマネージャーの設定 主に、コンポーザー画面から起動されるファイルマネージャーでの設定になります。 フルサイズ画像サムネイルを有効化 デフォルトでは無効化されています。 下記の プレビュー画像ポップアップオーバーを有効化 が有効になっている場合のみ適用されます。 本来であれば管理画面のファイルマネージャー一覧上でのサムネイルにカーソルを合わせ、表示されるポップアップに適用されますが、ver.9時点でサムネイルにカーソルを合わせてもポップアップが表示されません。 現在、開発元に確認しています。 プレビュー画像ポップアップオーバーを有効化 デフォルトでは有効になっています。 コンポーザーや画像ブロックなどからファイルマネージャーを起動したときに表示されるファイルマネージャーに影響があります。 有効にすると、ファイルマネージャー上で画像にマウスカーソルを合わせておくと、プレビュー画像のポップアップオーバーが表示されるようになります。 管理画面の配色設定 管理画面の配色を以下の3種類のモードで変更できます。 なお、これはサイト全体に影響し、ユーザー個別に変更することはできません。(「自動」を選択した場合を除く) テーマカラー テーマカラーは「ライトテーマ」「ダークテーマ」の2種類あります。…
https://concretecms-help.macareux.co.jp/admin/system/view-settings

画像

画像ブロックで、ページに画像を挿入できます。 記事ブロックの中にも画像を挿入できますが、画像ブロックはマウスオーバー画像やリンクの設定が充実しているため、バナー画像の配置により適しています。 画像 ファイルマネージャー内の画像ファイルを選択します。 ホバー画像 (オプション) マウスオーバー時の画像を選択します。 画像リンク リンクを設定します。ページ、ファイル、外部URLの設定が可能です。 Altテキスト alt属性に設定するテキストを入力します。 タイトル title属性に設定するテキストを入力します。 遅延読み込み チェックすると遅延読み込みに対応します。 サイジング サムネイル - デフォルト サムネイル - マニュアル フルサイズ Constrain サイズ
https://concretecms-help.macareux.co.jp/editor/block/image

コンポーザーでページを編集する

編集したいページを開き、ツールバーの「ギア」アイコンをクリックすると、コンポーザー画面が表示されます。 コンポーザーに表示される入力フォームは、ページタイプごとに異なります。 ※ コンポーザーで表示されるフォームは、管理者ユーザーが設定することが出来ます 入力項目はページタイプごとに異なります。 テキスト1行入力 テキスト複数行入力 記事ブロック入力 ラジオボタン チェックボックス タグ ファイル選択 ページ選択 などがあります。 ファイル選択 「ファイルを選択してください」のボタンをクリックするとファイルマネージャーが表示されますので、使用するファイルを選択します。 (このコメントは一般ユーザーには非表示です) 上がゲスト用の誘導リンク、下が登録ユーザー用の誘導リンクです ファイルのアップロード方法はこちら ファイルのアップロード方法はこちら ページ選択 「ページを選択」のボタンをクリックするとサイトマップが表示されますので、指定するページをクリックして選択します。 オートセーブ機能(自動保存) コンポーザー入力中は、入力内容を定期的にバックアップします。 ※オートセーブ機能をOFFにすることはできませんが、オートセーブが発生する時間間隔を伸ばすことができます。設定はカスタマイズ対応となりますので、お問い合わせください。 公開と保存 下書きに戻す ページを下書きページに戻します。実行するとページはサイトマップから削除され、下書きディレクトリに表示されるようになります。 保存 入力内容が保存され、ページプレビュー画面が表示されます。 変更を公開 ページが公開されます。 ※ワークフローを使用している場合は「ワークフローへ送信」ボタンになります。 ボタン右の時計アイコンをクリックすると、公開日時指定できます。参照:日時指定して公開する 「ギア」アイコンをクリックすると、コンポーザー画面に戻れます。 新規ページを作成した場合 4つの操作ボタンが表示されます。 下書きを破棄 ポップアップウィンドウが表示され、「下書きを削除すると取り消しできません。実行しますか?」と確認メッセージが表示されます。削除する場合は「OK」をクリックします。 保存して終了 下書きディレクトリにページが保存されます。 編集モード 入力内容が保存され、ページプレビュー画面が表示されます。…
https://concretecms-help.macareux.co.jp/editor/page/input-composer

ログの確認方法

CMSを操作する上で、エラーがあったかどうか、メールが送信されたかどうかなどを確認することができます。
Concrete CMSの処理に関するアプリケーションログを確認できます。 どちらかというと技術者向けのため、ここではログページの操作のみ記載し、技術的な文言についての解説は行いません。また、ここから参照できるログは「誰が」「どういった操作をしたのか」といったログは確認できません。 ログはキーワード検索やログレベル(重要度)での絞り込み、日付での絞り込みが行えます。 管理画面 > レポート > ログ ページを表示します。 ログを検索する 検索ボックスにキーワードを入力し検索します。 [詳細] リンクをクリックするとフィルターを設定して検索も可能です。 ※ 詳細ポップアップ内の条件設定方法は、ページ検索やユーザー検索とほぼ同じです。 キーワード メッセージに対して検索するキーワードを条件に設定することができます。 チャンネル ログの発信元で絞り込みを条件に設定することができます。 記録されたログ分のチャンネルしか表示されないため、下記のチャンネル全てが表示されるとは限りません。 API ネットワーク 権限 スパム パッケージ 認証 アプリケーション 例外 Operations セキュリティ 送信済みメール サイト組織 ユーザー Files レベル ログレベルを条件に設定することができます。☓をクリックすると、検索対象から外れます。追加する場合はレベル欄をクリックすることで、未選択のレベルを設定することができます。 対象レベルは以下の8つです。 デバッグ 情報 注意 警告 エラー 深刻 警告 緊急 日付 ログが記録された日付を、期間を指定して条件に設定することができます。 ログを削除する ログを削除する方法は、以下の3通りです。 全ログの削除 検索ボックスの下にあるゴミ箱アイコンをクリックします。 確認ダイアログが表示されますので、問題なければ [削除] ボタンをクリックします。 ※ 記録されていた全てのログを削除します。[削除] ボタンクリック後は操作の取り消しはできません。 任意のチャンネルを選択して削除 削除したいログのチェックボックスにチェックします。 見出し行の▼ ボタンをクリックし、[削除]をクリックします。 特定のログを削除 削除したいログを検索します。 検索結果のログ一覧にカーソルを合わせると右端に […] ボタンが表示されます。…
https://concretecms-help.macareux.co.jp/admin/report/report_logs

エラーハンドリングの設定

エラータイプに応じて、エラー表示の設定を行えます。
ver.9.4.0 からの新機能です。 エラータイプに応じて、発生時の挙動、重要度をデフォルトの設定から変更することができます。 管理画面 > システムと設定 > サーバー設定一覧 > エラーハンドリング ページで設定します。 いずれかの設定値を変更した場合は、ページ下の [保存] ボタンをクリックしてください。 エラータイプ Concrete CMSが標準で用意しているエラータイプは以下の4種類です。 致命的 注意 お知らせ 非推奨コード これらのエラータイプに対して、以下の設定が行えます。 処理の継続またはメッセージを表示して中断する 2025/06 時点では翻訳できない文言になっているため「Halt with Message」と表示されています。 指定したエラータイプのエラーが発生した場合、以下のいずれかの挙動が設定できます。 選択肢 内容 はい 処理を中断し、ユーザーにエラーメッセージを表示、およびログに記録を行います。 いいえ 処理を継続し、ユーザーには通常通りのページを表示します。 ログにのみエラー内容が記録されます。 エラータイプ「致命的」「非推奨コード」の設定は変更できません。 エラーログの重要度 表示されているエラータイプが発生した場合、ログに記録される重要度を変更することができます。 重要度はログで使用している重要度です。重要度の一覧については ログの確認方法 > ログを検索する 項目の重要度 をご覧ください。 「なし」に設定した場合は、ログに記録されません。 エラー表示の設定 実際にエラーが発生した場合、ユーザーに対してエラーメッセージを表示する際の挙動を変更することができます。 主な設定内容は以下のとおりです。 表示される内容 一般的なエラーメッセージを表示します。 「予期せぬエラーが発生しました。」 「この要求の処理中にエラーが発生しました。」の文章のみ。 例外エラーのメッセージのみ表示します。 「予期せぬエラーが発生しました。」 「主なエラーメッセージ」の文章のみ。 デバッグ用エラー出力を表示します。 開発者向けのデバッグ用画面が表示され、エラー箇所のソースコードを確認することができます。 ※ Concrete…
https://concretecms-help.macareux.co.jp/admin/system/errors

タスク権限について

サイトマップへの参照権限やページタイプのデフォルト編集権限など、その他サイトの重要部分の権限を設定します。
フルサイトマップの表示制御や、ゴミ箱を空にする操作、トピックツリーの追加・削除操作などの権限がまとめられています。 コアのバージョンアップ権限も含まれるため、デフォルトではタスク権限へのアクセスは特権管理者(admin)のみ可能となっています。 管理画面 > システムと設定 > 権限とアクセス > タスク権限 でページを表示することができます。 変更した場合は、ページ下の [保存] ボタンをクリックしてください。 ver.9 ver.8 <権限概要> サイトマップへのアクセス ページ権限「サイトマップを表示」が有効になった場合、サイトマップを表示させるかどうかを設定します。 パッケージをアンインストール/インストール アドオン・テーマのインストール/アンインストール操作を許可するかどうかを設定します。 ニュースフローを表示(※1) 5.7 までに使用されていた権限です。var.8 以降は未使用の項目となっています。 Concrete アップグレード サイトのバージョンアップ操作を許可するかどうかを設定します。 ページタイプの権限にアクセス 各ページタイプの権限設定を許可するかどうかを設定します。 タスク権限へのアクセス タスク権限の操作を許可するかどうかを設定します。 デフォルトは「なし(特権管理者のみ)」です。 ページタイプのデフォルトへのアクセス 各ページタイプのデフォルト(出力)編集を許可するかどうかを設定します。 テーマをカスタマイズ 各ページのデザイン機能で、テーマのカスタマイズ編集を許可するかどうかを設定します。 デバッグエラー情報の表示(※3) エラーハンドリング設定で使用します。 この権限を保有しているユーザー・グループのみ詳細なエラー画面を表示するなどの設定に使用します。 レイアウトプリセットを管理 エリアのレイアウトプリセットの管理や削除を許可するかどうかを設定します。 ゴミ箱を空にする フルサイトマップ上のゴミ箱操作で、一括削除する操作を許可するかどうかを設定します。 トピックツリーを追加 トピックツリーの作成操作を許可するかどうかを設定します。 トピックツリーを取り除く トピックツリーの削除操作を許可するかどうかを設定します。 メンテナンスモードでサイトを 表示…
https://concretecms-help.macareux.co.jp/admin/user-and-group/permission/task-permission

Concrete CMS 9.3.8 リリースノート

Concrete CMS 9.3.8 がリリースされました。 本ページは以下の原文を翻訳しています。 https://github.com/concretecms/concretecms/releases/tag/9.3.8   機能改善 is_featured がイベント属性かページ属性かをチェックし、適切にインデックスされていることを確認してから、イベント一覧やページリストブロックをフィルタリングできるようになりました。(thanks mlocati, ccmEnlil) 多言語ウェブサイトのロケール固有のスタックを編集する場合、そのスタックをパンくずの新しいセグメントとして表示するようになりました。(thanks mlocati)   バグ修正 ルートとは異なる多言語サイトツリーの下に外部リンクを追加する際、誤ったサイトツリーが設定されていた問題を修正しました (thanks mlocati) REST API経由のファイル更新時のエラーを解決するため、無効なパーミッションキーを修正しました(thanks hissy, mlocati) PHP 8において、application/files/incoming の下にサフィックスのないサブフォルダまたはファイルがある場合に、受信ディレクトリからファイルをインポートする際のエラーを修正しました (thanks mlocati) スタックの多言語版が存在するにもかかわらず、スタックを名前で参照した場合、不正なスタックが返されることがあった問題を修正しました (thanks mlocati, SvanteArvedson) 修正:CkEditor で画像の幅と高さを固定しても動作しない。 (thanks mlocati) 修正:ドキュメントライブラリ - 並べ替えがサブフォルダ内で機能しない。 エリアがNULLの場合にエリアレイアウトのカラムをエクスポートできない問題を修正しました (thanks mlocati) パッケージコントローラで独自のエンティティマネージャ・エンティティロケーション・レジストリを実装する際にNULLを返すと発生することがあったエラーを修正しました (thanks JohnTheFish) ボードスロットをカスタマイズできない問題を修正しました。   開発者向けアップデート CIF XML…
https://concretecms-help.macareux.co.jp/release/ver9-old/concrete-cms-938