用語集

Concrete CMSで使われる用語をまとめています。
一部基本操作で公開している内容と重複している部分があります。

ページあたりの表示件数
用語名(かな) 用語名 解説 関連ページ1 関連ページ2
こんぽーざー コンポーザー

ツールバーのギア(歯車)アイコンをクリックすると表示される。ページ名やURL、ページの配置先などをページ作成に必要な情報を設定する画面となる。

編集モードを使用せず、ユーザーに必要事項を入力してもらうだけでページを作成する際などにも利用できる。

コンポーザーでページを編集する コンポーザーに表示する項目を設定する
さいとまっぷ サイトマップ

どこのページの下に、何のページがあるのかといった情報がツリー形式で表示されたもの。
各ブロックで「どの階層以下のページを表示するか」などで利用される。

管理画面 > サイトマップ > フルサイトマップ 上では、ドラッグ&ドロップによるページ移動やサイトマップ上での編集操作も可能。

なお、サイトマップを表示するには表示権限が与えられている必要がある。

サイトマップでページ管理 サイトマップへのアクセス権限
すたっく スタック

ブロックの集合体。
特定の配置順で設定されたブロック群を、複数のページで共有したい場合に利用する。

グローバルエリアとは違い、ユーザーが任意にスタックを追加・削除することが可能。

スタック単位で権限の設定を行うこともでき、またバージョン管理も行われている。

スタックの管理
たすく タスク

Concrete CMS ver.9 から搭載された、自動実行ジョブに代わる機能。
システムと設定にある「タスク権限」とは異なる。

機能内容は自動実行ジョブの上位版。
自動実行ジョブでは、定期実行させるには実行させたいジョブごとに実行時間等をcronに登録させたりする必要があったが、タスクでは実行時間を管理画面上で設定・管理することができる。
(実際にサーバー側で実行させる場合は、タスク設定画面に示されている実行文を一度登録しておく必要がある)

また、自動実行ジョブを手動実行中はページを移動することはできなかったが、タスクはバックグラウンドで実行する仕組みに変わったため、ページを移動しても問題ない。
ver.8 -> ver.9 へメジャーバージョンアップする場合、独自実行ジョブを構築していた場合は新しく独自タスクを構築する必要がある。

ver.8とver.9で変わったこと
つーるばー ツールバー

Concrete CMS にログインするとページ上部に表示される灰色のバーのこと。
ユーザーに許可されている権限によって、以下のアイコンが表示される。

  • 編集(鉛筆)アイコン
  • ギア(歯車)アイコン
  • ブロック追加(+)アイコン
  • ページアイコン
  • 管理画面(スライダー)アイコン

ログインしているにも関わらずツールバーが表示されない場合は、上記アイコンの利用がいずれも許可されていない状態。

でーたおぶじぇくと データオブジェクト

Concrete CMS 上で管理できるエクスプレスの「枠組み」のこと。

MySQL等では「テーブル」に該当する。

データオブジェクト(テーブル)の作成方法
てーま テーマ

サイトに設定されているデザインのこと。
Concrete CMS では、フルサイト版のインストールで「Elemental」テーマが自動的に適用される。

テーマによって背景色や文字色を Concrete CMS 上でカスタマイズすることができる。

ページのデザインを変更する
とぴっく トピック

ページやユーザー、カレンダーなどの属性に追加できる「タグ」のようなもの。
ツリー形式で作成でき、concrete5 フルサイトインストール版の「Elemental」テーマの場合、ブログ記事のカテゴリー分けに利用されている。

トピックツリーの管理 トピックリスト
はんどる ハンドル

Concrete CMS が内部的に利用する属性や機能の名前のこと。アンダーバーと半角英数字のみ入力することができる。

同じページ内にある「名前」とは別物。同じ機能内で同じハンドル名を使うことはできない。

 

NG例:

ページタイプAに「pagetype」と設定

 → ページタイプBのハンドル名にも「pagetype」を設定する

 

OK例:

ページタイプAに「pagetype」と設定

 → エクスプレスの属性のハンドル名の「pagetype」を設定する

ふぁいるまねーじゃー ファイルマネージャー

Concrete CMS 上で管理するファイルシステムのこと。
ファイルのアップロード・編集・削除が可能。フォルダ管理やファイルセット管理を行うことができる。

通常、ファイルマネージャーは管理画面からしか操作できないが、ドキュメントライブラリ ブロックを利用することでフロントエンドからも簡易的なファイル管理をさせることが可能。

ファイルの管理